ラムネのビー玉

ラムネに入ってる謎のビー玉。

飲むのが面倒だが、幼い子供心には関係ない。

何より、

そのビー玉が欲しい。


だけど決して取れない。

叩き割りでもしないと取れないんじゃないか。


もしその取り出しかたを習得した子供がいたら、

その子孫はラムネの文化が続く限り繁栄するだろう。

大げさか。


ビー玉が入ったままのビンを捨てるのは切なかった。



てゆうかあれはビー玉なのか?


回すだけで開けれるっていうドレッシングの新品ふたを見て、

ふと思い出した幼い日の記憶。